F1レッドブルの角田裕毅(25)のアストンマーティン移籍に〝追い風〟だ。

 ドライバーの移籍市場が大詰めを迎える中で角田の去就問題も過熱しており、レッドブルに残留するのか、姉妹チーム・レーシングブルズに降格してグループに残留するのかなど、さまざまな選択肢が上がっている。

 そうした中で、近い将来の移籍先として〝本命視〟されているのがアストンマーティンだ。角田を支援してきたホンダがレッドブルグループから来季はアストンマーティンとタッグを組んで本格復帰が決定している。ただ、来季のドライバー陣はフェルナンド・アロンソとランス・ストロールの継続で内定しているため、角田の入り込む余地はないとみられている。

 しかし、気になる動きが出てきた。リザーブを務めていたフェリペ・ドルゴビッチが、アンドレッティと複数年契約を結び来季のフォーミュラE参戦が決定。アストンマーティンを退団することになった。

 この発表を受けて英メディア「プラネットF1」は「レッドブルのドライバー、角田裕毅がアストンマーティン・チームでF1の命綱を確保するかもしれないという噂は2026年シーズンを前に強まりそうだ」と指摘した。

「これは、アストンマーティンの現在のリザーブドライバー、ドルゴビッチが来シーズン、フォーミュラEのレースにフルタイムで復帰すると発表したことを受けてのことだ。ドルゴビッチは25年のF1シーズン終了後にアストンマーティンとの関係を断つ予定であり、チームのドライバー陣に空席が生じる可能性がある」と同メディアは強調。来季に向け、アストンマーティンのリザーブとして角田が電撃移籍するとの見解を示した。

「アストンマーティンがF1の26年シーズン開幕時に、角田の長年の支援者であるホンダと技術提携を結ぶと発表して以来、角田は将来アストンマーティンでの役割を担うと執ようにウワサされてきた」。角田の動向に世界中が熱い視線を送っている。