大相撲秋場所6日目(19日、東京・両国国技館)、大関経験者の十両朝乃山(31=高砂)が十両宝富士(38=伊勢ヶ浜)を寄り切って5勝目(1敗)を挙げた。
取組後は「前に出られたので、寄り切れたと思う。(宝富士は)10歳ぐらい年上だけど、土俵に上がれば関係ない。胸を借りるつもりで行った」と納得の表情を見せた。
昨年の名古屋場所で左ひざ前十字靭帯を断裂。手術と長期離脱により番付を三段目まで落としたが、今場所から関取復帰。今後に向けて「(相撲内容は)日に日に良くなってきている。集中して気を引き締めて、明日から一番、一番頑張る」と力を込めた。
また、場所後の10月~19日には、大相撲ロンドン公演が34年ぶりに開催される。この日は、来日中の英国エディンバラ公爵殿下と公爵夫人ソフィー妃が国技館に観戦に訪れ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)と朝乃山が2人を出迎えた。
朝乃山は「取組もしっかり集中できたし、勝ってこうやって出迎えられたので、気持ち的にもすごく良かった。大相撲という魅力を知ってもらいたいですね」と笑顔で話した。













