順調な滑り出しだ。大相撲秋場所5日目(18日、東京・両国国技館)、大関経験者の十両朝乃山(31=高砂)が十両紫雷(33=木瀬)を寄り切って4勝目(1敗)。取組後は「左四つになった時も、いろいろ対処できた」と納得の表情を見せた。

 昨年の名古屋場所で左ひざ前十字靭帯を断裂。手術と長期休場により、番付を幕内から三段目まで落とした。

 今場所から関取復帰を果たし、序盤の5日間を4勝1敗で終えた。「まだ5日目だけど疲れてはいないし、しっかり相撲が取れている。目の前の一番に集中して、ケガなく終わりたい」と気持ちを引き締めた。