トランプ大統領に近い保守系政治活動家チャーリー・カーク氏がタイラー・ロビンソン容疑者に射殺された事件で、FBIのカシュ・パテル長官は15日新たな情報を明らかにした。

 FOXニュースチャンネルの「ハニティ」で、パテル氏は「捜査当局がロビンソン容疑者のデジタルフットプリントと、カーク氏の殺害に至るまでに連絡を取っていた人物を調べている」と語った。

「われわれは、ゲーマー向けのトークアプリ『ディスコード』でのチャットだけでなく、この人物が交わしたあらゆるコミュニケーションについて、多数の人々に聞き取り調査を行うつもりだ。容疑者とその交際相手の自宅から複数の電子機器を押収した。コンピューター、ノートパソコン、ゲーム機、携帯電話などだ」

 また、ロビンソン容疑者が暗殺を計画する際に「憎悪」に言及し、容疑者が犯行を認めたという。

 パテル氏は「証拠と情報はいずれ明らかになるだろう。しかし、情報として見つかったのは、容疑者がチャーリー・カークを殺害する機会があり、それを実行するつもりだと具体的に述べていたテキストメッセージのやり取りだった、ということだ。そして、その理由を尋ねられると、彼は『憎悪の中には交渉で解決できないものがある』と答えた」と明かしている。