大相撲秋場所2日目(15日、東京・両国国技館)、大関経験者の十両朝乃山(31=高砂)が新十両西ノ龍(25=境川)に敗れ、関取復帰後の初黒星を喫した。
土俵際まで寄ったところで、相手の上手投げに屈して逆転負け。取組後は「立ち遅れている。左四つは相手の形。寄っていく時に残された」と反省点を挙げた。
この日も十両土俵入りから大きな声援と拍手を送られ、取組に敗れると観客席はため息に包まれた。「毎日勝ちたい。昨日は勝って拍手、負けてため息も聞こえている。僕自身、負けるのは嫌。集中して切り替えていくしかない」と悔しさをにじませる。
3日目以降へ向けて「幕下と違って、また明日がある。立ち合いから集中して自分の形になれるようにしたい。攻めていかないと勝てない。受ける相撲は絶対にダメ。しっかり前に前に出られるように」と自らに言い聞かせるように話していた。












