F1の強豪レッドブルでチームアドバイザーを務めているヘルムート・マルコ博士が来季ドライバーについて注目発言したと、オーストリア紙「クライネ・ツァイトゥング」が報じた。

 レッドブルでは来季に向けてファーストドライバーのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が残留決定。セカンドドライバーの角田裕毅(25)については結果が出ておらず、来季去就は不透明。チームは10月中に結論を出す方針を表明しているものの、今季で契約満了を迎えることもあり、退団が確実。すでに誰が後任となるかが注目されている。

 そんな中、マルコ博士はレッドブルアカデミーのドライバーを優先する考えを明かした。同紙の取材に「基本的に2026年のシートに関してはドライバープールを維持したいと考えている。もちろん、チーム外からも素晴らしい才能があれば、それを無視するつもりはありませんが、現時点ではそうではない」と明言し、角田の後任もグループ内から選出する意向という。

 これまでに4度のインディ王者アレックス・パロウ(スペイン)の名前も浮上していたが、外部招へいはしない方針。この報道を受け、スペイン紙「マルカ」は来季レッドブルのドライバーに言及し「フェルスタッペンのチームメートになるのはアイザック・ハジャール(フランス)。リアム・ローソン(ニュージーランド)とアービッド・リンドブラッド(英国)がレーシングブルズで順番を待ち、角田が犠牲になるだろう」と指摘していた。