守備的サッカーは脱却だ。米国遠征中の日本代表は国際親善試合メキシコ戦(6日=日本時間7日)を前に、カリフォルニア州バーレクー市内で最終調整し、取材対応したFW前田大然(セルティック)は来夏の北中米W杯に向けて攻撃的なスタイルで臨むことになると語った。

 前田は2度目となるW杯出場について「しっかりチーム(セルティック)でしっかり結果を残していくことが大事になってくる。チームは今、調子良くないのでここでの試合をしっかりしたい。なんかパワーを与えられたらいいかなと思います。それは得点? はい」と昨季公式戦33ゴールをマークした決定力を見せつけるという。

 その一方、前田は2022カタールW杯で日本代表の切り込み隊長として、世界を驚かせるパフォーマンスを披露したことを聞かれて「あのときとは僕自身もチームもすごい変わっていると思うので。より攻撃的に。前回は守備の時間が多かったので、今回は攻撃的な部分も、すごいメンバーがそろっているので出していけるかなって」と新たなスタイルで臨みたいという。

 日本代表の攻撃陣は前田自身を含めて昨季に各所属クラブで結果を残した。まだ本大会の対戦相手は決まっていないため、チームとして、どんな戦い方をするかは決まっていないものの、22年大会よりも攻撃的な戦いができる手応えを感じているようだ。