お笑いタレントの大竹まことが29日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。愛知県豊明市が、全市民を対象に仕事や学習以外でスマホなどを使うのは1日2時間以内を目安とする条例案を議会に提出したニュースにコメントした。

 条例案では、YouTubeやSNSなどを見る時間を2時間以内に抑えることが目安とされている。強制力や罰則はなく、施行は10月1日を予定している。

 大竹は「スマホみんなたくさん使ってて、子どもたちもたくさん使ってると。それは分かります。分かりますが、条例案にしましょうと。愛知県の豊明市。それはちょっとずいぶん踏み込んできますねって、私は思うんです」と苦言。

 ジャーナリストの青木理氏も「いやいや本当おっしゃる通り」とうなずき、「家庭のことは家庭でやるべきで、法律とか条例、つまり、お上あるいは公権力が私生活の道徳みたいな話まで踏み込むというのは、あっちゃならないことですよね」と警鐘を鳴らした。

 大竹は子供がスマホを見ていると、親としては楽な部分があるとしながらも「世の中の子供たちが見すぎなことは確かだ。だけど、市とか都とかいろんなところが、そこまで踏み込むのは、ちょっと越権行為」とぴしゃり。

 青木氏も「越権行為だし、ある意味でそういう越権行為をお上にすがるみたいな市民社会は極めて不健全だなと思います」と私見を述べていた。