京都地裁(川上宏裁判長)は21日、わいせつ電磁的記録媒体陳列などの罪に問われた動画投稿サイト「FC2」創業者の高橋理洋被告に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した。

 同被告は2013年に管理するサーバーにわいせつな動画データを保存し、不特定多数に提供するなどした。実質的にFC2を運営していた弟らが逮捕される中、海外に居住していた同被告には15年に逮捕状が出され、国際海空港手配されていた。

 同被告は逮捕リスクを恐れ、長らく帰国できないまま、22年の参院選ではドバイ滞在から立候補したガーシー(東谷義和)とともにNHK党から比例代表で立候補するも落選した。

 昨年、帰国した際に関西国際空港で逮捕され、公判で弁護側は事実関係は争わない姿勢を見せ、「海外生活が長く、犯罪の意識が薄かった」と主張していた。