元衆院議員の杉村太蔵氏が16日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。第107回全国高校野球選手権大会で〝暴力事案〟が問題になっている広陵(広島)が出場を辞退したニュースにコメントした。
杉村氏は「これは学校の教育現場で起きたこと。例えばイジメ(のように)、高校生だし『そういうことをしてはいけない』と教育をしなければいけないのか、その範囲を超えて『刑事事件だよね』と、『警察に委ねるしかないよね』と(するべきか)。この線引きが学校現場でも相当難しいんだろうと思う。そこがクリアしなければいけないところ」と感想を述べた。
また、高校スポーツ全体に視点を移し、「僕も体育会の出身ですけど、今の日本の体育会の一番の問題点は、野球に限らずテニスもサッカーも、日本の『強豪校』と言われる学校の監督・コーチって絶大な権力なんですよ。仮に自分の子供がそのチームの監督に叩かれた、暴言を受けたとしても、親として苦情が言えるか?と言ったら、やっぱり『その子がレギュラー争いで不利になるんじゃないか?』とか、すごく遠慮しがち」指摘。
その対策として「監督・コーチを常日頃からきちっと監視する第三者委員会、OBで構成するのか分からないけど、そういうものを特に強豪校に関してはやった方がいい。これはスポーツ庁がもっとリーダーシップを発揮してやったらいいんじゃないかなというのが僕の考え」と提言した。
しかしここで、MCの石井亮次アナから「太蔵さんは旭川出身で、広陵は旭川志峯を下してという…」と告げられると、杉村氏は「これがもうね…。1回戦で負けちゃったのよね。『残念だなあ』と思ってたら、2回戦は辞退でしょ。僕はね、地元びいきで恐縮ですけど、選挙も繰り上げ当選ってあるから、2回戦に進めてあげたらいいのになと思ったんだけど」と苦笑い。
石井アナから「1回負けてるけど?」とツッコまれると、杉村氏は「それを言われると強く言えないんだけど…。複雑な気持ちでしたよ」と吐露していた。












