「ソチ五輪」開会式直前のセレモニーで再結成して、歌を披露したロシアの人気女性デュオ「タトゥー」が18日、公式フェイスブックで“緊急”再解散を発表した。
 
 同グループは2011年に1度解散していたが、13年には日本のCMに出演するなど来日していた。
 
 まず、タトゥーはスロバキア、チェコ、モスクワでのコンサートなどの中止を発表。さらにメンバー、スタッフ間の不協和音を正直に明かした。

「(メンバーの)ジュリア(ユーリャ・ウ゛ォルコウ゛ァ)と彼女のチームからの(もう1人のメンバーの)レナ(リェーナ・カーチナ)に対するプレッシャーがひどく、ジュリアとレナのコラボレーションは全て終わりました。t.A.T.u.の美しい歴史における新しい章は、始まる前に終わった」と残念な報告。

 2人の関係は修復不能なようだ。

 レナは「ジュリア側の無礼な言動が原因で、これ以上の2人でのコラボはどうしても不可能だと発表せざるを得なくなりました。ジュリアはわたしに対し、誹謗(ひぼう)中傷的なコメントを多数しただけでなく、クリエーティブの方向性に関し、ジュリアと彼女のチームに従わないのであれば、私とt.A.T.u.はやらないと最後通告を突きつけました…」と解散に至った経緯を説明。

 おまけに「ジュリアがコネクションを使って自身のロシアでのソロ活動を妨害してくるのではないか」とも言い、完全に分裂状態で敵のようだ。

「残念ですがt.A.T.u.の新しい章は、始まる前に終わってしまいました」と締めくくった。

 一方的に悪者になったジュリア側からのコメントは掲載されておらず、フォロワーからは「ジュリアの意見も知りたい」との悲痛なコメントが寄せられている。

 t.A.T.u.は1999年にロシアで結成し、日本でも人気を博しテレビ朝日系のMステの出演をドタキャン騒動を起こし批判された。