バドミントン元日本代表の小椋久美子(42)が8日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演。潮田玲子(41)との女子ダブルスペア「オグシオ」で一世風靡した2000年代後半を振り返った。
ペアを組んでいたのは02~08年。「結構海外遠征が多くて、当時って、例えばケータイでいろいろ調べられる時代でもなかったし、ネット環境とかそんなにいいわけじゃなかったから、情報が全然入ってこないんですよ。だからすごくこれだけ(オグシオを)見て下さってるっていう実感がなかった」という。
北京五輪前年の世界選手権(07年)で、オグシオは銅メダルを獲得した。「そしたら(空港の)行きと帰りの報道陣の数が変わって、『えっ、なんかスゴイことになってる』みたいな、2人でその会話したのを覚えてます。『いや、ちょっと注目されてるよ』みたいな」
あまりのフィーバーで、「オグシオ」はその年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた。ところが本人たちは「『流行語大賞って、まず何?』って…。なんかホントに社会のことを分かってなさすぎて、もうバドミントンひと筋すぎて、いろんな情報を結構シャットアウトしている感じがあった」という。
試合や練習以外で表舞台に出る機会が増え、見栄えをどうするかにも困ったそうだ。
「メイクしてたらまず試合できない。汗だくなんで。だからメイクとか、そういうの全くできなかったんですけど、例えば記者会見とか何かある時には『ちゃんとメイクをしなさい』っていうこと言われてたんで、するんですけど、やり方が分かんなくて。なんかちょっと顔が(メイクで)浮く、みたいな…。やったことがないから、違和感みたいな感じにすごいなってたなって思いますね」
小椋たちにしたら「基本的には(三洋電機の)会社員なので、会社の業務をやるみたいな感じ」で、メイクは自分たちでやるしかなかった。それでもこの日、共にゲスト出演した大先輩で仲良しのキャスター・陣内貴美子(61)は「2人がコートに立つとそこだけが華やかになる。〝すごいペアだな〟と思って見てました」と回想。
1990年代前半のバド現役時代に同じような経験をしている陣内は以前、小椋たちにアドバイスしたことがあるという。
「最初の取りかかりって、マスコミの人はビジュアルからやっぱり入っていくので、本人たちはそっから入られるのってすごく嫌がる。それは分かってたので『これ宿命だよ。カワイイっていうのはしょうがない。だけど、ちゃんと実力で取材されるような選手にならなきゃいけないんだよ』って話はしたんですよ」
だが小椋は全く覚えてないという。「それを(舞台)裏で喋ったら、『え!? それってアタシに言いました? 玲ちゃん(潮田)に言ってません?』って。2人に言いました」と陣内は暴露。「でも、ここで『聞きました』って言わないところが小椋なんですよ。正直な。それがかわいい」そうだ。












