エボリューションの諏訪魔(48)が初めて女子レスラーとシングルで激突し、ベテランとしての階段を一歩上った。

 諏訪魔は6日の新木場1stRING大会の第1試合「諏訪魔チャレンジ」で雫有希(38)と激突した。本来この企画は石川修司GMが諏訪魔の対戦相手を独断で決めるものだが、この試合は初めて諏訪魔本人の指名で実現。雫を選んだ理由について「(24年4月の)レギュラー参戦オーディションで合格を出したのに、ここ最近ふがいないアイツに腹が立っていた。ヤメちまえぐらいに思っていたので、今日それを確かめたい」と眉をひそめていた。

 試合は一方的な展開だった。サッカーボールキック、エルボーを荒々しく決め続け、最後は万力スリーパーで首を絞め上げると、8分23秒でレフェリーが試合を止め、勝利を収めた。

 見せ場を作れなかった雫に対し諏訪魔は「申し訳ないけど旅に出たほうが良い。いろんな所を見て人間性磨いて来いよ。結局プロレスってどれだけ真摯に向き合うかだからさ」とレギュラー参戦を見送る方針を固め「今まで女子の顔を殴れなかったけど、今日初めて乗り越えることができたよ」と少し物騒な言い方で初の試みに手ごたえを感じていた。

 諏訪魔は今後、所属の女子選手全員とシングルで戦いたいと語っていたが、アンケートの結果4選手中明確に手を挙げたのはchika一人だけ。ChiChiからは「バカじゃないの、自分からミックスドマッチ禁止って言ったでしょ」と一蹴されていた。