格闘技イベント「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)のカード会見が行われ、RIZINライト級王座戦「王者ホベルト・サトシ・ソウザ(35=ブラジル)VS挑戦者・堀江圭功(30)」などの追加カードが発表された。

 サトシへの挑戦者は当初、7月27日の「超(スーパー)RIZIN.4」でパトリッキー・ピットブル(ブラジル)を撃破した野村駿太が決定的となっていた。だが試合後にドクターチェックを受けた結果、複数のケガのため〝連投〟が難しいと判断されたため対戦相手が変更になったことが榊原信行CEOから発表された。

 当初はワンマッチで行われる予定だったが、会見冒頭にサトシから「お願いがある。本当に、RIZIN名古屋のために、ライト級を盛り上げるから」とベルトをかけた王座戦に変更したいと希望される。これを榊原CEOが認めたため王座戦として行われることが決定。堀江は「サトシ選手、タイトルマッチで受けててくれてありがとうございます。タイトルマッチじゃない感じで進んでもお願いして挑戦する気でした」としてやったりだ。

 サトシについて堀江は「寝技がかなりうまくてMMA打撃も最近めちゃくちゃ強い、パンチ力もある印象です」と語る。これを踏まえて試合展開を「きめられずに自分が倒しに行く。それがポイントになります」と説明。さらに「ライトに上げていつか戦う可能性があると思っていたので、このチャンスをものにしてやろうという気持ちですね。打撃は自分の武器なんで思い切りいきます」と腕をぶした。

 だが、サトシからは「名前聞いた時は酒の強い人だなーと思った」と酒豪ぶりを指摘される一幕も。その上で「私は小さい時からお父さんから『お酒を飲んだら強くなれない』と聞いていた」と追い打ちをかけられた。これに苦笑いした堀江は「酒飲んでても強くなれることを試合で証明したいと思います!」と意気込んだ。

 ほかにも、RIZIN WORLD GP ヘビー級トーナメント決勝戦「マレク・サモチュク(ポーランド)VSアレクサンダー・ソルダトキン(ドイツ・ロシア)」、「金田一孝介VSチャートゥ・バンビロール(セネガル)」「矢地祐介VS芳賀ビラル海」が決定した。