ボクシングのWBA世界ライトフライ級王者・高見亨介(23=帝拳)の王座奪取からの一夜明け会見が31日、都内で開かれた。「帝拳ジムで一番生意気」といわれる高見は、同門で人気者のバンタム級世界ランカー那須川天心(26)の試合と比較して「今回は僕が勝った」と、大胆不敵に満足感を表現した。
前日は王者エリック・ロサ(ドミニカ共和国)をボディー打ちで攻略して10回KO勝ち。お祝いのメッセージが数多く届いたというものの、ともに汗を流している那須川からは「何もなかった」と明かした。
那須川は前戦で相手を圧倒したものの、決め手を欠いての判定勝利に終わっており、高見は「僕の試合の方が面白かったと思う。今回は僕が勝った」と胸を張った。
また、地元の新宿区若松町で凱旋パレードを希望しており、今回は実現しなかったが、「それができるまで頑張りたい」とあきらめていない。さらには、「出身の中学校で講演会とか、地元に絡んでいきたい」という。人気ロックバンドSUPER BEAVERのメンバー渋谷龍太も地元が同じで、今回の試合前にサインを贈られたことも明かし、「一緒に凱旋できたらいい」と目を輝かせた。
今後については「よくジムと相談してから」と具体的には語らず。ただ、ライトフライ級では166センチの長身であることもあって減量が「きつい部分もある」といい、同級にとどまるのは「年内ですかね」と考えている。他団体王者との統一戦のついては「どのチャンピオンでも、やることがあれば全然やりたい」と歓迎した。
〝生意気チャンピオン〟が新たな時代をつくるか。











