「マイナビオールスターゲーム 2025」第1戦(23日・京セラ)で西武・今井達也投手(27)が球団OB・松坂大輔氏(44)の名言を引用し同氏に敬意を表した。

 この日の第1戦を中継したテレビ朝日の放送席にはゲスト解説として松坂氏が座っていた。

 試合序盤、選手ゲストとして西武の今井と隅田知一郎投手(25)が放送席に呼ばれた。

 チームの前半戦をけん引してきた左右両輪との対面を松坂氏は「OBとしてうれしいです」と笑顔を見せていた。

 その上で、現在の今井について「高校時代から見ていましたけど、ストレートが凄みを増したというか、見ていて頼もしいです」とコメント。

 これに対して今井は「先日(6月17日)のDeNAベイスターズ戦で更新した奪三振記録(1試合17奪三振の球団記録)が松坂さん以来ということで、そこがすごく自分としても〝自信が確信に変わった〟と思います」とコメントした。

 当時、「怪物」と称されていた高卒ルーキーの松坂氏が1999年5月16日のオリックス戦(西武ドーム)で日本プロ野球界の顔となっていたイチロー外野手を3打席連続三振に打ち取った試合後の名言をあえて引用してニヤリ。

 松坂氏は「使ってもらえてうれしいですね」と98年生まれで、まだ野球という競技すら認識していなかったハズの今井が、自らの名言を持ち出してきた愛のあるイジりを喜んでいた。