嵐の櫻井翔(43)が20日、日本テレビ系参院選特番「zero選挙2025」でフリーの藤井貴彦アナウンサーとともにメインキャスターを務めた。

 番組表には「20万人規模『出口調査』 藤井貴彦&櫻井翔が注目党首直撃」と銘打たれていたが、各党党首との中継インタビューで櫻井はおとなしかった。順番に参政党・神谷宗弊代表、国民民主・玉木雄一郎代表、自民党・石破茂首相、同時に立憲民主党・野田佳彦代表、日本維新の会・吉村洋文代表、公明党・斉藤鉄夫代表、自民党・小林鷹之衆院議員にインタビューしたが、メインの聞き手は藤井アナで、次に特別解説委員の小栗泉氏だった。

 櫻井は神谷氏に1問、野田氏と吉村氏に同時に1問質問しただけで、SNSでも〝存在感の無さ〟が心配されるほどだった。

 そんな櫻井の見せ場は、小泉進次郎農水相との同学年インタビュー。生ではなくVTR収録で「米どころ以外でも苦戦が伝えられていますけど、原因はどのようにとらえてらっしゃいますか」「自民党が一番マシだと。真意としてはどういったことでしょう」「これまでの自民党に問題点があるとしたら、どういった点にあるととらえてらっしゃいますか」などと質問した。

 小泉氏は「やはり自民党自身に対してまだ信頼回復の途上であると。目の前の課題に対して国民の皆さんの共感が集まるようなものを打ち出せていない。それとあともう一つ思うのは、自民党って与党の経験が長いので、よく言えばすごく批判に対して懐深いんですよ。行儀良すぎて、言うべきことを言っていないというのはありますね。野党の言ってること、相当無責任なことありますから」などと答えた。

 櫻井が「昨年総裁選にも出られましたけど、今後の政治家・小泉進次郎としてはどういったビジョンを描いてますか」と聞くと、小泉農水相は「選挙が終わった後、どのような状況になろうと日本が停滞してはならないし、どんな立場でもしっかり役割を果たしていきたいなと思います」と話した。

 インタビューのVTRが終わりカメラがスタジオに戻ると、櫻井は「インタビューの中で印象的だったのが、これまでの戦い方ではダメだ、これは焦りではなく伝えることは伝えていくんだと仰ってました。小泉さんがこの先どんな決断していくのかしっかり見つめていきたいと思います」とコメントした。