ボクシングのWBC世界ウエルター級王者マリオ・バリオス(30=米国)は19日に米ラスベガスで元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)と激突する。
2021年8月にヨルデニス・ウガス(キューバ)に判定で敗れて以来、約4年のブランクがあるパッキャオは復帰を決意し、王者バリオスとの対戦を熱望した。今年、ボクシング殿堂入りを果たしたように、かつてのスターボクサーも46歳。年齢もあってボクシング関係者やファンの間で大きな物議を醸しながらも、ついに対戦にこぎついた。
その一方、専門メディア「RING」によると、バリオスはパッキャオと戦うことに「光栄ですが、同時に少し侮辱されたような気持ちもあります」とし「なぜ、彼は私と対戦したかったのでしょうか? 彼と彼のチームが私の試合を見て、何かを感じ取ったのか。具体的な理由は何なのか分かりません。いずれにせよ、これはビジネスです」と語ったという。
その上でバリオスは挑戦者について「パッキャオは長年、体を大事にしてきた。そして心はチャンピオンのままで、あの年齢になっても最高の相手と戦いたいと願っている。素晴らしいし、尊敬するが、私はタイトルをかけて戦っている」と意気込んでいた。
ちなみにパッキャオはバリオスを〝指名〟した理由について、ファイトスタイルがかみ合うとし「私たちならファンのために良い試合ができる」と説明していたが、観客を魅了するような戦いを見せられるか。












