ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの韓国代表DF金玟哉(キム・ミンジェ)が、スペイン1部の名門バルセロナに電撃移籍する可能性が浮上した。

 金は今夏の退団が濃厚となっており、イタリア1部ACミランやフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のほか、サウジアラビアからの関心も伝えられるなど争奪戦の様相を呈している。

 そうした中で有力候補に急浮上してきたのが世界屈指の名門だ。韓国メディア「エックススポーツ」は「韓国サッカーの歴史に残る移籍がなされるか。韓国代表DFキム・ミンジェが、バルセロナの関心を受けているというニュースだ」と報じた。

 同メディアは、ドイツメディア「TZ」による報道を引用。「バルセロナがBミュンヘンにキム・ミンジェとウパメカノについて問い合わせた。バルセロナは次のシーズンの選手団構成を計画中であり、バルセロナはBミュンヘンの2人のセントラルディフェンダーであるウパメカノとキム・ミンジェについて問い合わせた」と報じた。

「TZ」は「両選手は、アラウホがバルセロナを去る場合を備えた計画になりえる」と指摘。「バルセロナのスポーツディレクターであるデコは、ウパメカノのプレースタイルとキム・ミンジェのビルドアップ、そしてタックル能力で見られる強みを高く評価している。フリック監督体制での計画によく合うと予想される」と説明した。

 こうした動きを受けて「エックススポーツ」は、韓国サッカー史上最高の移籍になると期待を寄せる。「昨シーズン、スペインリーグ優勝と国王カップ)、そしてスペインスーパーカップ優勝まで占め、国内タイトルを総なめにしたバルセロナは、既存資源の潜在的な離脱可能性を考慮してキム・ミンジェを迎え入れる候補に載せた」と強調した上で、こう続ける。

「世界的なビッグクラブの一つであるバルセロナが関心を持っているというのは、キム・ミンジェにとっても良いニュースだ。もしバルセロナ移籍が実現すれば、イタリア・セリエAとドイツ・ブンデスリーガに続き、ラリーガでも優勝に挑戦できる。まさに『歴代級キャリア』を持つこともできるわけだ」と注目している。

 電撃移籍が実現するのか今後の動向から目が離せない。