日本維新の会の元代表で、元大阪府知事の松井一郎氏が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、石丸伸二氏が率いる地域政党「再生の道」の参院選東京選挙区での当選を予想した。
昨年の都知事選で旋風を起こした石丸氏は、満を持して、都議選に臨んだが、フタを開けてみれば、42人の候補者は誰一人当選することはなかった。惨敗劇にも松井氏は「石丸さんの心の中では、ほくそ笑んでいるというか、してやったりと思っているところがあるかもしれない。参院選の東京選挙区で議席を取る可能性は高い」と指摘した。
「都議選では石丸さんの知名度で戦っているだけで、複数人擁立すれば、票は割れる。(候補者の得票を)すべて足し合わせると40万票取っている。維新も残念ながら落選したが、取っている票は8万票。(石丸氏は)参院選に向けて、一定の支持を固めていこうと。最低の母数を図る意味が今回の都議選」と0議席に終わったが、再生の道の候補者に集まった40万票は参院選東京選挙区の当落ラインを争う数字になるとみている。
東京選挙区の定数は6議席で、蓮舫氏が途中辞職したことによる欠員(任期3年)の1議席が加わる。松井氏は「自民、公明、共産、立民、国民、石丸さんのところが非常に可能性が高い。都議選で惨敗とメディアの見出しになっているが、そんなもんじゃないんじゃないか。今の時点の状況だと維新は難しい」と維新から出馬を予定している音喜多駿元参院議員の当選には厳しい見通しを示した。












