大相撲の音羽山部屋が22日、東京・墨田区向島で部屋開きを行った。
師匠の音羽山親方(39=元横綱鶴竜)が2023年12月に陸奥部屋から独立して開設。節目の日を迎えた音羽山親方は「雨も降らずに、素晴らしい天気。今日は、たまたまですけど父の誕生日。いい日になる」と晴れやかな表情を浮かべ「(弟子が)ただ強くなればいいのではなく、人として成長させていきたい。皆さんに愛される、尊敬される力士を育てたい」と決意を新たにした。
また、目指していく部屋の姿については「本当の意味で家族のように、兄弟のようにみんなが過ごす。稽古になればみんな、ライバル意識を持って切磋琢磨してやっていく。オンとオフをはっきりさせたい。若い子にとって部屋は、引退するまで自分の家でもある。心が安らぐところでなければいけない。部屋にいてつらい、楽しくないと思ったら面白くない。きついのは稽古だけにして、あとは楽しくできれば」と熱弁した。
部屋頭の関脇霧島は夏場所で11勝を挙げ、大関復帰を視野に入れる。音羽山親方は「たくさんのファンの人たちが早く戻れるようにと思っている。みんなに言われていることなので、私はそんなことを言わなくても、期待をしながら、自分が気付いたことはどんどん教えていきたい。あまりプレッシャーを感じないように、自然体でいってほしい」と親心をのぞかせていた。












