ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦(9月27日、トヨタアリーナ東京)で、同級1位・西田凌佑(六島)と同級2位サム・グッドマン(オーストラリア)が対戦。元東洋太平洋スーパーバンタム級王者でWakeRise会長の和気慎吾氏はYouTube「和気慎吾リーゼントチャンネル」で、フレアジム会長の赤井祥彦氏とこの一戦について意見を交わした。

 この試合は、六島プロモーションが約1億円で落札したことでも話題となった。赤井氏は日本での試合開催が決まったことの意義を力説。「この前、女子の(WBA女子世界アトム級)挑戦者決定戦でDANGANジムの和田まどか選手がニュージーランドに行ってやったのよ。圧倒的に勝っていて最終ラウンド、ボディーでダウン取ってたのにローブローにされたのよ。それで僅差判定負け。しかも、反則を取られた。どう見たって入ってるのよ」と海外における〝疑惑判定〟の存在を指摘した。

 和気氏も「動画も、もうおなかにドンと入ってるの見えてるんだから」「あれはマジでレフェリーが本当に…」と疑問符をつけた。

 その上で、赤井氏は「そういうことなんですよ。日本はね、ちゃんとやってるけど、オーストラリアとか一番やばいと思う。今までの歴史たどってみて。日本人選手、たぶんオーストラリアとか勝ててないと思う。タイほどじゃないにしても、どんな手を使ってでも勝たすということをやるから。西田陣営、日本でやれるというところで勝つ可能性は50%以上」と日本の公平性を熱弁した。

 和気氏も「日本はとにかくフェア。日本だから日本人有利ではないんですよ。海外でやると、海外が有利になっちゃうから」と同意。赤井氏は「フェアだね~。ちょっとはホームアドバンテージというのはあると思うんだけど。それでもオーストラリアとかニュージーランドとか、あのへんよりは全然違うと思う」と改めて強調した。