自民党は6日、今夏の参院選比例代表で聴覚障害で〝筆談ホステス〟の著者として知られる東京都議の斉藤里恵氏を擁立すると発表した。
ほかにも経済産業省出身でテレビ番組に出演して活躍中の経済評論家・岸博幸氏、インターネットサービス会社の藤田誠氏の公認を決めた。
斉藤氏を始め3人はいずれも新人。同党関係者によると、斉藤氏は障害者政策に適任と判断し、聴覚障害者団体の支援が得られることが期待されているという。
斉藤氏は2009年に自身の半生を描いた「筆談ホステス」がベストセラーに。その後、当時の「日本を元気にする会」から東京都北区選挙に立候補してトップ当選。2019年の参院選に立憲民主党から立候補して落選した。
2021年の東京都議選に立憲から立候補して当選。しかし、離党して無所属で活動していた。
斉藤氏が自民党公認を受けて参院選への出馬することに立憲の国会議員は「斉藤さんは今月の都議選で改選を迎えるはずでした。離党としたあとは自民党から参院選に出ると思っていました。斉藤さんは破天荒な人生を歩まれてきた方のように思います。自民党という大きな政党のなかで頑張ってやれるのか、集団行動が取れるのかと考えてしまう。選挙戦は見ていきたいです」とコメントした。












