国民民主党の玉木雄一郎代表は3日、国会内で会見し、参院選比例代表に擁立する山尾志桜里元衆院議員の落選を目指す同姓同名の「山尾しおり」を名乗る人物出現に困惑の表情を浮かべた。
動画クリエイターの西沢佳唯氏は山尾氏の公認に反対を訴え、通称「山尾しおり」を名乗っての参院選比例代表への出馬を目指すと宣言。YouTube登録者数は開設から4日で、2万5000人を超えるなど反響を呼んでいる。この動きにNHK党が擁立に興味を示し、5日に会見を予定している。
玉木氏は「推移を見守りたい。今のルールだと立候補できないと思う。(通称は)やみくもに全部認めているのではなく、その名前での活動期間が実質あるか、本を出版して一定程度売れているとか、芸能活動の期間が長いとか、なんでもかんでも認めているわけではなく、総務省として基準を設けて判断している。なかなか認められないのではないか。あまり心配していない」と指摘した。
続けて「認められたら例えば、『玉木雄一郎』で出てくる人がいくらでも出て、落選運動させることができる。民主主義の根幹をゆがめてしまうので、法も予定していないし、総務省もそういう運用をしていない。普通に考えると認められないと思います」と西沢氏の仕掛けは通らないとの見解を示した。












