来春のコンサートツアーをもって活動を終了するアイドルグループ「嵐」が2日、ファンクラブの新規入会受付の再開を公式サイトで発表した。ところが、公演チケットの申し込みは対象外となっており、ファンの反応はさまざま。いったいどうすればいいのか。
嵐は先月6日に来春のコンサートツアーをもって活動を終了すると発表。それと同時にファンクラブの入会を一時停止した。これは現在の会員に優先的に申し込んでもらえるための措置だとした。
そしてこの日、新規入会受付の再開を発表。会費は入会月に関係なく来年5月末のファンクラブ終了まで一律3000円(入会金1000円、事務手数料140円別途)となっているが、問題なのは会員特典だ。
そこには「会員証」「会報」「会員限定動画」「FAMILY CLUB展示スペース入館」「番組協力申込」「メール伝言板」「FAMILY CLUB onlineチケット会員優待」が並んでいるが、「公演のチケット申込、バースデーカードはございませんのでご了承ください」とただし書きがあるのだ。
芸能関係者の話。
「ファンクラブを継続してきた会員は優先的に公演チケットが申し込めるということ。グループがいつ活動を再開するかわからないにもかかわらず、4年半も会員として支えてきたので当然と言えば当然でしょう。ただ、ファンクラブに入会する最大の目的はコンサートチケットを優先的に申し込んで当てることです。だからこそチケットの申し込みができないという一文は、新規で入ろうとするファンにとって非情とも言えました」
それだけにSNSには「入会してもコンサートに申し込めないなんて」「最後に会えないの?」という嘆きの声が相次ぐ一方で「この対応は仕方がない」「棲み分けしてきた嵐はやっぱり凄い」とする声も上がっており、反応はさまざまだ。
「ファンクラブは自動延長ではなく、自分で毎年更新しなければならない。継続してきた会員は、その都度活動をしてない嵐のファンクラブを続けて意味があるかと自問自答を繰り返してきました。途中退会したファンも少なくないですが、それでも信じ続けてきたファンと同列にはできません」(同)
では、新規入会しても今後申し込みが絶対できないのかというと可能性はゼロではないという。実際、公式サイトには「特典内容は変更になる場合がございます」とも記されている。
ある芸能プロ関係者は「ツアーはこれまでにない規模になるのは間違いないし、メンバーが『一人でも多くのファンと会いたい』という思いを持っていることも確か。優先された会員で申し込みが収まらない場合は、2次募集の可能性もないとは言えない。とにかくファンクラブに入っていなければ、そのタイミングで申し込みもできませんから」と話している。












