国民的アイドルグループ「嵐」が、来春のコンサートツアーをもって活動終了する。6日、グループのファンクラブサイトで発表した。

 嵐はコメントで「これまで支えて下さったファンの皆さんに直接感謝の思いを伝えるために、私たちは、再び5人で集まり、嵐として来年の春頃に予定しているコンサートツアー開催に向けて動き始めます」と報告。そして「このツアーをもちまして、嵐としての活動を終了いたします」とつづった。

 ラストツアーの詳細は不明だが、ドーム級の会場で空前の規模で開催されることが確実視されている。

〝稼ぎっぷり〟も凄まじいことになりそうだ。嵐は2020年12月31日に活動を休止。活動休止前の1年は新型コロナ禍でファンの前でパフォーマンスできなかった。

 その代わり、同年11月3日に国立競技場でライブ(一部録画)配信コンサート「アラフェス 2020 at 国立競技場」を開催。ファンクラブ会員限定の第1部で100万人規模、一般もチケットを購入できた第2部も同規模のチケットがさばけ、総視聴者数は1000万人規模に達したと一部で報じられた。

 音楽関係者は「チケット収入だけで最大564億円という試算もあります。嵐はコロナ前の2018~19年の5大ドームツアーでも237万人を動員し、およそ213億を売り上げたとされています。今回のラストツアー、実動員と配信を織り交ぜれば前回の564億円をしのぐ数字を叩き出すでしょう。関連グッズも飛ぶように売れるはずです」と語る。

 嵐が日本のエンタメ業界に金字塔を樹立しそうだ。