大相撲夏場所8日目(18日、東京・両国国技館)、元大関の幕下朝乃山(31=高砂)が幕内経験者の幕下北磻磨(38=山響)を寄り切って3勝目(1敗)を挙げた。
昨年7月の名古屋場所で左ヒザを負傷し、手術を受けた。春場所は三段目から復帰して全勝優勝。今場所で全勝Vなら十両復帰が可能だったなか、4日目の二番相撲でまさかの黒星を喫した。それでも「負けて落ち込んだけど、師匠(高砂親方)からいろいろアドバイスをもらった。負けたからには何か原因がある。しっかり追求していくしかない」と気持ちを切り替えて2連勝した。
勝ち越しに王手をかけたが、元大関にとってはあくまで通過点。朝乃山は「勝ち越しというより、一番一番。今日もケガなく終われて良かった。意識せずに自分の相撲を取り切って、あと3番ケガなく終わりたい」と気持ちを引き締めた。












