大相撲夏場所7日目(17日、東京・両国国技館)、幕内豪ノ山(27=武隈)が大関琴桜(27=佐渡ヶ嶽)を一気に寄り切って、ようやく初日を出した。

 過去7戦全敗の相手に初めて勝った取組後は「勝てて良かったです。ガムシャラにいったのが良かった。先に攻めて、攻めてと思っていったんで、良かったです」と納得の表情。巻き返しへ向けて「明日からも気を引き締めて頑張りたい。しっかり自分の相撲を意識して取っていけたら」と意気込んだ。

 一方の琴桜は、手痛い取りこぼしで3敗に後退。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「当たって圧力をかけることを忘れている。軽く右を差しにいっている」と厳しい目を向けていた。