順調な滑り出しだ。大相撲夏場所2日目(12日、東京・両国国技館)、横綱豊昇龍(25=立浪)が幕内若元春(31=荒汐)を寄り倒して2連勝。取組後は「最後までしっかり集中していけた」と納得の表情を見せた。

 3月の春場所は新横綱として臨み、右ヒジのケガの影響もあって10日目から途中休場。先場所の雪辱を果たすべく、今場所は初日から一人横綱の意地を見せている。「気合が入りすぎると逆に良くない。いつも通り集中して、やることをしっかりやっているので」と冷静に語った。

 3日目は幕内王鵬(25=大嶽)との一番。豊昇龍は「一日一番しっかりやることしか考えてない。また明日から集中して頑張る」と気持ちを引き締めた。