主将の力で立て直せるか。明治安田J1リーグ第15節(7日)、10位の町田がホームの京都戦(Gスタ)で1―2の逆転負け。前半39分に先制したが、後半28分に追いつかれ、試合終了間際には京都のDF福田心之助に痛恨の逆転ゴールを決められた。町田は6勝7敗2分けとなり、黒星先行。試合後にキャプテンのDF昌子源(32)は「単純に実力不足。弱いです」と唇をかんだ。

 J1昇格初年度の昨季は前半戦を首位で折り返し、最終的に堂々の3位となった。昌子は「ただでさえ2年前から考えれば、こういう苦しい時期はあまり経験してないチーム。そういう時こそ僕や(監督の)黒田(剛)さんを含めて、チームを支えられるようにやっていきたい」と前を向く。

 この日、試合後のミーティングで主将から「それぞれ思うことだったり、言いたいことはあるかもしれない。そういうのをこらえて次に向かってやるしかない」とイレブンに声をかけたという。次戦は11日に、中3日で清水と対戦(アイスタ)する。「唯一の特効薬は勝ちなので。全員がひたむきにやるしかない」と一戦必勝を誓った。