先月13日に開幕した大阪・関西万博で、工事中だったインド館が19日目の1日、ようやくオープンした。この日は朝から20社以上の報道陣が集まり、関心の高さがうかがえた。
遠足でやってきた小学生たちは、インド館の前で手のひらを合わせ「ナマステ!」と言い、引率の先生がカメラのシャッターを切っていた。
通りかかった20代女性の2人組の来場者は「ずっと工事中でしたよね。予約まで時間あるし見て行こうかな」と言い、整理券を配布する列に並んだ。
この日、午前9時から整理券が配布され、2時間で用意された整理券の配布が終了した。
整理券を受け取れなかった70代男性と60代女性の夫婦は「早く来なアカンかったんやね。残念。もう開いてるって知らんかったからな」と残念そうな顔をしていた。
館内に入ると右手にブッダが悟りを開いたイチジクの木を模した展示物、左手に大きなビジョンがある。インドの寺院を英語(日本語字幕付き)で紹介する映像展示のほか、インドが打ち上げた月探索機(宇宙船)チャンドラヤーン3号や鉄道の模型、インドで採掘される宝石や布製品などが展示されていた。
在大阪・神戸インド総領事のチャンドル・アッパル氏は「2週間でできたので遅れたとは思っていません。完成できて本当にうれしい」とし、今後提供される料理について「みなさんに喜んでもらえるようなメニューを提供予定です。すぐにオープンできるよう、がんばってます」。ただ時期は未定だ。












