MLBで主力選手による「X禍」が続いている。
米複数メディアは21日(日本時間22日)2023年のナ・リーグMVPで、現在、負傷者リスト(IL)に入っているブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(27)が、監督批判ともとれる投稿をX(旧ツイッター)に投稿したとして大騒ぎになっている。
アクーニャは19日(同20日)の本拠地ツインズ戦での同僚・ケルニックの〝怠慢走塁〟に注目。6回、右翼フェンス上部直撃の安打を放ったが、打球を見ながら全力で走っておらず二塁で憤死した。
試合後、ブ軍のブライアン・スニッカー監督は記者の質問に「(ケルニックに)スイングの仕方について指導するべきだった?」と〝怠慢走塁〟を不問とした。
だがアクーニャは20日(同21日)に、「自分がやったら、代えられているだろう」とXに投稿。約90分後に削除された。その背景には、2019年8月19日のドジャース戦で「(アクーニャが)全く同じことをして代えられたからだ」と推測された。
だがすでに拡散しており、米メディア「アスレチック」が報道した。これにブ軍ファンはアクーニャを猛批判した。アクーニャは2018年に新人王を受賞。23年に41本塁打、73盗塁をマークしリーグMVPに輝いた。昨年5月に左膝の前十字靭帯を断裂し、現在は戦列復帰へリハビリを進めている。
Xの投稿を巡ってはヤンキースのジャズ・チザム内野手(27)も17日(同18日)の敵地レイズ戦でストライク判定に猛抗議し退場。その後、試合中にX(旧ツイッター)に「Fワード」入りで「全然、入っていない!!!!」と投稿した。MLBは「リーグの交流サイト(SNS)の規定に違反」したとして「1試合の出場停止と罰金5000ドル(約70万5000円)」の処分を下しチザムが異議申し立てを行っている。
Xに投稿する時間は一瞬だが、その代償は大きなものとなる。












