米中関税戦争のさなか、ワシントンDCにある在米中国大使館が先日、フェイスブックに米国と中国を比較した写真を投稿し、〝後進的〟と皮肉った。

 米国と中国の貿易戦争は激化している。トランプ大統領は中国製品に145%の関税を課した。中国も報復措置として、米国製品に対する関税を125%に引き上げた。また、中国は「米国製品は中国市場に受け入れられにくいため、米国に対してこれ以上の関税を課さない」と述べた。

 そんな中、在米中国大使館はフェイスブックに突如「中国VS米国」として、比較写真を投稿した。中国は高速鉄道システムを投稿した一方、米国はでこぼこした線路を走る古い列車を投稿し、米国が〝後進的〟であることを示唆した。

 この投稿が公開されると、多数のユーザーからコメントが寄せられている。しかし、内容は「たとえ本当だとしても、自由が全くない中国の列車に乗るくらいなら、米国のボロボロの列車に乗った方がましだ」「中国の自己満足ぶりは教科書通りだ」「米国では、主に電車が貨物輸送に使われている。ほとんどの人は個人用車で移動する」「まあ飛行機や車っていうものもあるよね」など、中国に対して批判の声が目立つようだ。