れいわ新選組の高井崇志幹事長が10日、国会内で会見し、この日行われた衆参両院の国家基本政策委員会の合同幹事会に出席し、石破茂首相と野党党首による党首討論での協議状況を説明した。

 党首討論は今月23日に行われる予定で、5、6月にもそれぞれ1回ずつ開かれることになった。討論時間は自民党側が45分を主張しているのに対し、野党側は最低60分を主張し、持ち越しとなったほか、開催時間は午後3時からだったが、5、6月に関しては夜時間帯が提案され、事前に確定すればNHKでも生中継が可能になるという。

 昨年10月に行われた党首討論では1時間20分の枠で行われ、立憲、維新、共産、国民の野党トップ4人が石破首相と対峙していた。現行ルールでれいわが参加するのは難しい見通しとあって、高井氏は「毎回、同じメンバーでやるのではなく、6月でもいいので必ずれいわにも時間を与えてほしい」と訴えたところ、自民党は反対することはなく、立憲も少数会派に配慮すべきとの発言があったという。
 
 幹事会は来週も開かれる予定で、高井氏は「4月の段階でれいわの登壇は難しいが、5、6月をどうするかは検討なので、なんとか6月でもいいので枠を勝ち取りたい」と意気込んだ。