「人造人間キカイダー」「イナズマン」で特撮ヒーローを演じた俳優の伴大介の初監督映画「パープルライラック」の上映会と舞台挨拶が4月26日、大阪シアターセブン十三で開催される。

 ヒロイン役の高樹澪は「新しい試みで大人の優しさを具現化した作品を意識して作成させていただきました。これを機会に愛と調和の形が普遍的に地球規模で広がることを私は将来的に意識して参加させていただきました。ぜひ1人でも多くの方々にお越しいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。この作品に関わってくださった方々に心より感謝いたします」と述べた。

 昨年6月にパイロット版を公開し、11月にクランクインした作品には、初映画監督として臨んだ伴の思いが詰まっている。

 伴は「アンドロイドと人間の切ないラブストーリー。近年では見られなくなった、ストレートな作品です。ぜひご覧ください」とアピール。

 また、主題歌を担当したシンガーソングライター奥村慎也は「幼い頃のあこがれの方の作品に携われるという喜び以上に、『AIと人間の恋愛』という奥の深いテーマに感銘を受けました。映画の主題歌というのは初めての経験だったので完成した作品を見た時はとても不思議な感覚でしたね。でも、それ以上に作品の中に散りばめられている近未来の社会の問題へ投じる一石に深い感銘を受けました。1人でも多くの人がこの作品に触れる機会が訪れるのを心より祈っております」と言う。

 今後は、イベント上映を経て、DVD販売の予定。7月に行われる「宮古島チャリティー国際映画祭」にノミネートしている。