【岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】
3月28日第2試合 南4局0本場=瑞原明奈(P)、猿川真寿(B)、醍醐大(フ)、佐々木寿人(格)
KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。Mリーグ2024―25シーズンのレギュラーシーズンの全日程が終了し、残念ながらサクラナイツは7位ということでセミファイナルに進出できませんでした。今シーズンも多くの応援ありがとうございました。レギュラーシーズンの振り返りは次回のコラムで書きたいと考えています。
今回は最後の最後まで熱かったMVP争いです。まずは最終日1日前の27日です。試合前の時点で個人ランキング暫定2位の白鳥翔選手、4位の園田賢選手がともに連闘します。第2試合の南3局2本場で園田選手が国士無双をアガり、トップ目に立ってオーラスに向かいますが、MVP争いという点ではまだ2着目の白鳥選手の方が1000点分上です。両選手の2人テンパイの後、親の園田選手が満貫をツモアガって個人ランキング暫定首位に立ちました。これで勝負ありかと思いましたが、次局で白鳥選手が条件を満たす跳満ツモで暫定首位の座を奪い返しました。
そして迎えた最終日、暫定3位の醍醐大選手、4位の竹内元太選手、5位の佐々木寿人選手、8位の仲林圭選手に条件は残っています。醍醐選手は素点次第では2着でもOK、竹内選手はトップ、寿人選手は連闘で1着2着、仲林選手は連勝というのがだいたいの条件です。
第1試合は寿人選手がトップを取り、レギュラー最終戦で暫定首位の白鳥選手、寿人選手、醍醐選手にMVPの可能性がありました。
寿人選手は快調に加点してトップ目に立ち、オーラスの親番は早々に降りて試合を終わらせにいきます。倍満ツモ条件の醍醐選手は七対子が見える配牌で、リーチツモ七対子ドラドラ裏裏が倍満に最も近そうです。と思っていたら手がどんどん伸びて、13巡目に面前ホンイツ・役牌・ツモリ三暗刻でテンパイしてリーチ。北をツモって倍満のアガリとなり、大逆転でMVPに輝きました。
白鳥選手が跳満ツモ条件をクリアして暫定首位に立てば、翌日に醍醐選手がその上をいく倍満ツモ条件をクリア。本当に誰がMVPを取るか最後まで分からず、熱かったです。昨シーズンは私自身もMVP争いというほどではないですけど、チャンスはあったことからたくさん打たせてもらったのですが、今シーズンはトップも取れない状況でした。この熱いMVP争いを見ていると、私個人でも絡みたいし、チームでも絡みたいなと感じました。















