本来は明るくて陽気という特徴を持つのが沖縄県人です。南国という土地柄もありますが、古くから交易地として栄えていたという歴史も影響していると思われます。
また、「ゆいまーる」といわれる連帯扶助組織も強く、何ごとも寄り集まって問題を解決するところがあります。
これには、もともと台風による災害が多いので、その対応を皆で協議したことがきっかけという説もあります。とにかく、ことあるたびに話し合うという姿勢が、連帯意識を強くしたのではないでしょうか。
ところで、ひと昔前までは、具志堅用高や渡嘉敷勝男などのファイターが沖縄県人のシンボルでしたが、今は「歌がうまい」「ダンスがうまい」のが沖縄県人という認識に変わってきているようです。
しかし、沖縄県人にはシャイな面があり、「とっつきにくさ」を感じさせることがあります。表面的には明るく振る舞っていても、実は自分の殻に閉じこもっているので、どこかで警戒しているそぶりがあるような感じを与えがちなのです。
おっとりした話し方と物腰、どことなく力が抜けた暮らし方は、まるで昭和30年代頃の日本人と接しているような安心感や懐かしさを覚えるという年配の人もいます。外国の人と接するような新鮮さを感じるという若者もいて、沖縄県人の人気はますます高まっているようです。












