高知県人のイメージは、ひと言で言い表せます。「いごっそう」です。これは「ひどく頑固で強情張り、絶対に妥協しない」という意味です。
妥協することも知らないし、言い出したら絶対に引くこともありません。たとえつまらないことで論争になっても、いったん言い出したら、他人の意見などまるで聞く耳を持ちません。
大酒飲みのイメージもありますが(そのために生活習慣病も多いのですが)、酒量からいけば東北地方や九州地方の人のほうが上かもしれません。ただ、高知県人は議論好きときているため、酒席がかなりにぎやかなので、実際以上に大酒飲みのイメージがつきまとうようです。
高知県人の代表といえば、言うまでもなく、土佐藩の坂本竜馬です。幕末の動乱期に、薩摩藩と長州藩の同盟を成功させたことは有名ですが、元来、高知県人はそのような大胆な行動を起こせる気質を持っています。
細かなことは気にせずに、目的に向かって行動を起こすバイタリティーはなんとも素晴らしいものです。
しかし、何ごとも白黒をはっきりつけないと気が済まない性格で、意見が対立することもしばしば。加えて、一度言い出したら後には引きませんから、ささいな問題を大きくしてしまう場合がありそうです。












