F1の今季開幕戦となるオーストラリア・グランプリ(GP)決勝が16日に行われ、レッドブルに昇格してデビュー戦となったリアム・ローソンが予選18位に続いて、決勝でも失態を演じた。

 ローソンは予選でミスが相次いでQ1敗退で18番手とまさかの撃沈で大きな波紋を呼んだ。

 そして決勝でも、実力不足が露呈。同僚のマックス・フェルスタッペンが速すぎるとはいえ、1周で3秒以上も遅いペースになることもあり、明らかにスピードが上がらない。下位に沈んだまま、30周を過ぎたあたりで早々に周回遅れとなってしまった。常勝軍団を築いてきたレッドブルでは、あるまじき大失態だ。

 DAZNで解説を務めた中野信治氏は「結局、ローソンはなかなかペースが上がらないんですよね」とズバリ指摘。海外ファンからは批判が相次ぎ、SNS上では「レッドブルがセルジオ・ペレスではなくリアム・ローソンを選んだなんて信じられない。チェコなら間違いなく今ごろトップ10に入っているだろう」「レッドブルはリアム・ローソンではなくユウキにその座を与えるべきだった。これまでのところそれが証明されている」とローソン昇格の判断は間違いで、角田裕毅がレッドブルにふさわしいとの意見も出ている。

 ローソンはレッドブルでこのまま不振が続いてしまうのか、今後が気がかりだ。