ジャーナリストの青木理氏が14日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。警察庁が「オンラインカジノ」について初の実態調査を行ったニュースにコメントした。

 警察庁がアンケートによる実態調査を実施したところ、国内での利用経験者は推計で約337万人、賭けの総額は年間約1兆2423億円にのぼると判明。カジノサイトの「無料版」にアクセスした人の75・2%が金を賭ける「有料版」に進んでおり、利用経験者の59・6%がギャンブル依存症の自覚があったという。

 青木氏は「337万人ってどれくらいなのかなと思ったら、ざっと計算すると100人に2人~3人ぐらいは利用している可能性があるということなんですよ」と指摘。

 その上で「僕、カジノ、実を言うと好きで、韓国にいる時なんかはカジノによく行ってたんですけれど」と告白し、「このオンラインカジノってマズいというか、一番危ういのは、カジノって金なくなったらカジノから出れば賭け事できないじゃないですか。ところがこれはスマホでできるから、24時間いつでもカジノにいるのと同じ状況になるので、これはいわゆる普通の賭け事とは中毒になり方が(違う)」と実体験をもとに私見を述べた。

 メーンパーソナリティーの大竹まことが「俺スマホのやり方知らないから手出さなかったけど、違法か合法かみたいなところがあいまいな分だったら、乗っちゃう可能性はあるよね」と素直な感想を語ると、青木氏は「24時間布団の中にいようが、その辺歩いてようがいつでもできちゃうっていうあたりは、やっぱりギャンブルって中毒性があるって言われますから、危険性を認識してあまり手を出さない方が良いのかなという気がしますけどね」と警鐘を鳴らしていた。