J1横浜MのFWアンデルソン・ロペスが、札幌ドーム(現・大和ハウスプレミストドーム)の試合で起こった〝珍事〟についてズバリ指摘した。
9日に明治安田J2リーグの札幌―千葉戦が札幌ドームで行われ、千葉が3―1で勝利。だが後半アディショナルタイムに、千葉のFW呉屋大翔がダメ押しの3点目を決めた後に〝事件〟は起きた。
呉屋が自軍サポーターのもとへ走って向かおうとして、ゴール裏の看板を飛び越えたが、約2・8メートルの段差があり勢いよく落下。幸い大事には至らなかったものの、スタジアムは一時騒然となった。
ちょうど6年前の2019年3月9日に行われた札幌―清水戦でも、当時札幌に在籍していたロペスが2得点目を決めた後に、喜びのあまり看板を飛び越えて転落していた。
一歩間違えれば大惨事になりかねないアクシデントの〝当事者〟だったロペスは10日、練習後に取材に応じ、この件について言及した。呉屋が落下する動画を見たといい「僕より派手にこけたなって。前から行きましたよね。ちょうど6年前? それは興味深い」と苦笑いを浮かべた。
ただ、当時のロペスはアクシデントの後も出場し、合計4得点を決める〝超人〟ぶりを発揮していた。それを踏まえて「本当に(足に)電流が走ったけど、その後試合に戻って2点決めたので。これ以上ない健康体でしたね」と振り返った。
その上で「そこ(札幌ドーム)で試合をする予定のあるチームは本当に気を付けてください。本当に痛い目にあっちゃうから。看板に〝飛び込み禁止〟とか書いた方がいいかもしれない」と冗談を交じえながらも対策の必要性を訴えた。
横浜Mは11日に、アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)決勝トーナメント1回戦の第2戦で、上海海港(中国)とホームで対戦する。思わぬキッカケで〝事件〟を思い出すことになったロペスが活躍するか注目だ。












