痛い黒星だ。明治安田J1リーグ第4節が2日に行われ、東京VがホームでのG大阪戦(味スタ)に0―1で敗れた。

 前半16分、東京VはDF千田海人がスライディングで足を痛めて負傷交代。同41分にもFW山田剛綺が左ひざを負傷し、担架で運ばれて途中交代となった。

 そして、後半39分に、途中出場のFW福田湧矢が顔面にボールを受け、脳しんとうによって交代。直後の後半40分に、G大阪のFWイッサム・ジェバリに先制弾を決められ、その後の反撃も及ばず0―1で敗れた。

 試合後に東京Vの城福浩監督(63)は「現場をやっていればアクシデントはある。そういうアクシデントをプラスに変えられなかったのは、本当に悔しいし残念。(選手に向けて)自分が何ができたのかというところは、もう一回感じていただきたい。今日のようなアクシデントがあった試合でも、勝ち点を取らないといけない」と険しい表情で振り返った。

 その上で、指揮官は「福田が交代した直後に失点したと認識している。山田がケガをして福田が脳しんとうで続いた時に、自分たちが動揺しないように、もっと(選手に)アプローチができたと思う」と自らの反省点を挙げた。

 また、負傷した3名の状態については「詳細はまだ聞いていない」と話すにとどめた。これで、東京Vは開幕4戦で1勝3敗となった。