日本維新の会・前原誠司共同代表は20日に国会内で会見。国民民主党の榛葉賀津也幹事長が自民党と高校授業料無償化などを協議中の維新をけん制した発言について言及した。
自民党は維新と高校授業料や学校給食費の無償化、国民民主とは〝年収103万円の壁〟の引き上げをめぐり協議を続けている。
榛葉氏は19日の会見で自民党が維新との政策協議を優先的に進めていることを踏まえ「中途半端な案で自民と握るのであれば、103万円の壁の引き上げを骨抜きにし、邪魔をした責任は維新にもある」とけん制していた。
前原氏は「榛葉幹事長が発言していることも承知していますし、また、玉木代表がX(旧ツイッター)で発信していることも存じ上げています。あの、私は昭和の人間ですので記者会見とか、Xでの発信ではなくて面談を申し入れてくれれば喜んでお会いをしますし、(国民民主との)共闘も確認できるんじゃないかと思います」と述べた。
維新はこの日、自民、公明両党の政策責任者と会談。高校授業料や学校給食の無償化、社会保障改革などをめぐって引き続き協議し、合意に向けた詰めの調整を行った。
一方、国民民主はこの日に予定していた自民、公明両党との税制協議が開かれず、21日以降に延期されることになった。その理由は与党内の調整が整わなかったからだという。











