元ロッテの里崎智也氏や元日本ハムの岩本勉氏、杉谷拳士氏など、しゃべりが達者な元プロ野球選手は多い。そうしたなか“トークがおもしろい”と最近、評価が爆上がりしているのが元阪神の鳥谷敬氏だ。現役時代はおとなしく、あまりしゃべらない印象だったが、今ではテレビやイベントに引っ張りだこ。そのウラには、鳥谷氏自身が自ら公言する“意外な決意”があるという。

 鳥谷氏は、3月1日に東京・虎ノ門のニッショーホールで2公演開催される、プロ野球の巨人と阪神に関するトークイベント「巨人VS阪神 爆笑トークバトル2025」に出演することが決まっている。

 このイベントには、ほかに掛布雅之氏、江川卓氏、元木大介氏といった豪華なプロ野球OBが出演するほか、芸能界からは松村邦洋、ますだおかだ・増田英彦、ナイツというプロ野球ファンとして有名な面々が出演する。

トークイベント「巨人VS阪神 爆笑トークバトル2025」のチラシ
トークイベント「巨人VS阪神 爆笑トークバトル2025」のチラシ

 プロデューサーの森本茂樹氏は、同イベントについて「テレビやユーチューブでは話せないマル秘トークをふんだんに盛り込んだ2時間のイベントです。プロ野球の開幕直前でキャンプの最新情報なども盛り込みながら、過去の面白いエピソードなど、『野球好きにはたまらない、新しいタイプの笑えるトークショー』です」と胸を張る。

 そうした“マル秘トーク”に欠かせないのが、実は鳥谷氏だ。というのも阪神での現役時代の裏話などを話せるギリギリまで披露してくれるため。そのウラには「阪神の監督は絶対にやらない」という決意があるというのだ。

 森本氏は「昨年1月に開催した『鳥谷敬 爆笑トークショー in 東京~優勝の秘密、ここだけの話、全て話します!~』というイベントを私が手がけたんです。鳥谷さんはここでも『阪神の監督は絶対にやらない』と公言していた」と明かした。

 鳥谷氏は現役時代、2004年から19年まで阪神に在籍し、16年間で2085本の安打を記録。その間、ベストナイン6回、ゴールデン・グラブ賞5回など輝かしい実績を残した。普通に考えれば、数年後の監督候補となるはずだが…。

「鳥谷さんが在籍時、阪神がリーグ優勝したのは05年だけ。それ以外は優勝を逃し続けた。その間、歴代の監督がファンから罵声を浴びる姿をずっと見てきたので、『自分はやらないと決意した』と言ってましたね」(森本氏)

 確かに、もし阪神の監督に就任する可能性があるなら、球団の裏話などを話す際にブレーキがかかってもおかしくない。だが鳥谷氏には監督をやる気は全くないため、歯に衣着せない発言ができるというわけだ。

 森本氏は「もちろん鳥谷さんも、何でもかんでもしゃべるというわけではないが、昨年のイベントでは熱心な阪神ファンでもまだ聞いたことがないような話がたくさん出てきた。今年もテレビやSNSでは一切話せない話が出る可能性は十分あるでしょう」と期待を寄せた。

 今年は果たしてどんな話が飛び出すのか? 気になるところだ。