北朝鮮の金正恩総書記が同国内のイングランド・プレミアリーグの試合中継でトットナム戦を放映禁止にしていたと、英紙「サン」が報じた。
同紙は「米国の独立シンクタンク、スティムソンセンターによる北朝鮮に関する調査報告書で明らかになった」とし、北朝鮮では、朝鮮中央テレビ(KCTV)の午後5時開始となるニュース番組の前にプレミアリーグの試合が放映されているという。実際の日程の約4か月後に中継される試合は90分から60分に短縮されている。
同紙によると、2022年にはイングランド・プレミアリーグに加えてドイツ、スペイン、フランス、イタリアの各リーグが中継されていたという。さらに23年には同プレミアリーグと欧州チャンピオンズリーグ、W杯が放送。同センターのマーティン・ウィリアムズ氏は「興味深いと思った。KCTVでサッカーをたくさん見た。彼らが放送する主な国際スポーツです」と語った。
ただ同紙は「暴君・金正恩は北朝鮮でトットナムの試合放映を禁止した」とし「彼(金正恩)の無謀な政権は、彼が憎む隣国選手が所属するチームの試合を放送しない。韓国の象徴である(トットナム所属のFW)孫興民である」と報じ「昨年の放送では韓国人FW黄喜燦を擁するウルバーハンプトンやDF金志樹を擁するブレントフォードの試合を含まれていなかった」と伝えた。
また金正恩総書記はマンチェスター・ユナイテッドが「お気に入りのチーム」と指摘していた。












