F1レッドブルのセルジオ・ペレスが、今季の不振を指摘されて猛反論を展開した。
今季はシーズン前半から調子が急降下して更迭論も沸騰したペレス。ひとまず今季は続投となったが、いまなお批判がくすぶっている。
アゼルバイジャン・グランプリ(GP=15日決勝)を前に、F1公式サイトに登場したペレスは不振の指摘に対して、強気に反論した。
「開幕5戦のうち4戦で表彰台に上がるなど好調なシーズンスタートを切ったが、それ以降の11回のグランプリではいずれもトップ3入りを果たせていない」と王者らしからぬ走りを追及されたペレスは「おそらく過去15か月間抱えていた問題」とした上で「マシンの開発、方向性、われわれが進めてきた軌道のせいだ」と自身ではなくチームの問題であると強調した。
その上で「特にメディア関係者の中には、ドライバーのスタイルが異なれば結論も異なるということを理解していない人もいる。問題は…いや、問題ではない」とメディアが過剰に騒ぎすぎだと〝強弁〟した。
そして、2021、23年と優勝するなど相性抜群のアゼルバイジャンGPでの完全復活に自信満々。「私のスタイルにとってさらに有利になると思う。データ上ではそれが非常に明確であり、チームもそれを十分に認識しており、今後すぐに問題を解決できることを期待している。そうすれば、車のパフォーマンスを大幅に引き出すことができる」と久しぶりの優勝も視野に入れている。
ペレスは自身の主張を得意の舞台で証明できるか。その走りに注目が集まる。







