米国防総省傘下でUAP(UFOを含む未確認異常現象)に関する情報を一元管理する「全領域異常解決局(AARO)」の新局長に科学者のジョン・T・コスロスキ博士が就任した。AAROが先日、プレスリリースで発表した。

 2022年に設立されたAAROは物理学者のショーン・カークパトリック氏が率いていたが、2023年12月に辞任し、ティム・フィリップス氏が暫定局長に就任していた。

 コスロスキ博士は、量子光学や暗号数学など、複数の科学分野での豊富な経験を持つ。以前は国家安全保障局(NSA)の研究局で技術職および指導的立場を務めていたという。

 国防副長官のキャスリーン・ヒックス氏は「ジョンは、AAROの未確認異常現象の研究と国防総省、議会、そしてアメリカ国民への説明の取り組みを強化するために必要な、独自の科学的および技術的スキル、政策知識、そして実績のあるリーダーシップ経験を持っています」と述べた。

 今後、AAROからどのようなUAP情報が出てくるか、期待される。