大相撲の伊勢ヶ浜部屋への転籍が決まった宮城野部屋の幕下以下の力士が31日、報道陣の取材に応じ、引っ越しの見通しを語った。同力士は「段ボールで引っ越しの準備はしている」と説明したが、具体的な日にちは決まっていないとした。

 両部屋には、それぞれ約20人の力士が所属しており、合流後は角界一の大所帯になるため、居住スペースの確保など、受け入れ準備に時間がかかる可能性もある。同力士は「(伊勢ヶ浜部屋の)地下のトレーニングルームとかに住むことになるんじゃないですかね」と語った。宮城野部屋勢合流後に、伊勢ヶ浜部屋で稽古が始まる時期もはっきりしていないという。

 この日は、午後1時過ぎから報道陣数名が同部屋の前に集まり始め、部屋の前を力士数名が出入りした。タクシーで持ってきた段ボールを、部屋に持ち込む力士の姿も見られた。