ベトナムサッカー連盟は26日、同国代表を率いるフィリップ・トルシエ監督(69)と契約を解除したと発表した。ホーム開催の2026年北中米W杯アジア2次予選で宿敵のインドネシアに0―3で完敗。4試合を終えて1勝3敗と最終予選進出が厳しい状況になったことで連盟が決断を下した。事実上の解任といえる。
同連盟は公式ホームページで「インドネシア戦の直後、トルシエ監督と過去について話し合った。この会談で26日に契約を終了することで合意に達した」としたうえで「トルシエ監督はファンだけではなく、選手、クラブ、連盟からの積極的なサポートに感謝の意を表した。トルシエ監督も期待に応えられなかったため、ファンに謝罪した」と伝えた。
同国メディア「tuоitrenews」は「屈辱的な敗戦」とし「トルシエ監督は任期中、14試合で4勝10敗の成績でFIFAランキングを94位から107位に低下させ、ここ数年で最低だった」と報じた。
02年日韓W杯で日本代表監督を務めたトルシエ監督は、23年2月にベトナム代表監督に就任するも結果が出せず、1月開幕のアジアカップ(カタール)では日本代表と同じグループとなるも1次リーグ敗退。ベトナム国内では批判が噴出していた。












