森保ジャパンが21日、2026年北中米W杯アジア2次予選で北朝鮮代表と対戦し、相手のGKカン・ジュヒョク(26=フェッブル体育団)の好守連発が注目を集めている。

 日本は前半2分にMF田中碧(デュッセルドルフ)のゴールで幸先よく先制して、その後も猛攻を仕掛けるが、そこで奮闘を見せたのが相手の守護神のカンだ。

 森保ジャパンの攻撃陣のシュートの雨をすさまじい反射神経と抜群のポジショニングで次々と防いでいく。前半アディショナルタイムには、MF南野拓実(モナコ)の絶妙なスルーパスから完全に抜け出したMF堂安律(フライブルク)と1対1になるが、至近距離からの強力なシュートを神セーブ。攻撃時のロングパスも正確無比で、万能GKとして強烈な存在感を放った。

 これには絶賛の嵐が沸き起こった。南葛SCのU―18GKコーチで元U―20ホンジュラス代表GKコーチの山野陽嗣氏は自身のXで「北朝鮮GKカン・ジュヒョク。素晴らしい。シュートストップ、ハイボールと穴がなく、手でのセーブだけじゃなく足でセーブする技術も高い。それらを生み出すのは『構え』の良さ。サイドボレーも正確。Jリーグで見たい。在日出身の北朝鮮代表FPはいるが、在日出身の北朝鮮代表GKも出てきて欲しい」と絶賛した。

 さらに日本のファンやサポーターからもネット上で「北朝鮮のGKやばすぎない?まだ26歳だよ」「サッカー観てるけど、北朝鮮のGKが凄すぎ」「めっちゃフィード上手い」と称賛の声が相次ぎ、「やっぱり北朝鮮のGKはアリソンだ!」と世界トップ守護神に例える意見も。さらには「北朝鮮のGKはザイオンよりはレベル高いな」「すずきざいおん、北朝鮮GKに負けてるぞ」などと森保ジャパンの守護神と比較する声も続々上がっている。